不足、摂りすぎるとどうなるの?
エネルギー源である糖質が不足するとどうなるのでしょうか? 糖質が不足すると、だるいなど疲れを感じやすくなったり、免疫力が低下します。 また、脳のエネルギーが不足しますから集中力が低下したり、眠気が起こることがあります。このことからも勉強などに集中するためや、仕事の効率面から...
炭水化物の一日の摂取基準
炭水化物の一日の摂取基準としては、一日に必要なエネルギーの50%以上、65%未満という数値目標があります。 ですから、一日の必要エネルギーが2000Kcalの人なら、その50%以上、65%未満の1000Kcal以上、1300Kcal未満を炭水化物で摂取するのが望ましいという...
糖質の特徴
糖質は私たちの体を動かすガソリンのような役割を果たし、1g約4kcalのエネルギーを生み出します。そして脳や神経系にとって唯一のエネルギー源として使われます。 脂質やたんぱく質もエネルギー源となりますが、糖質の方が消化吸収が早く、すぐにエネルギーになるということが特徴です。...
炭水化物って何?
こんにちは、横田 健です。今回からのブログは体や脳、神経系のエネルギー源で ある炭水化物についてブログをupしていきます。 炭水化物というとまず主食のご飯やパン、麺などを思い浮かべますが、野菜や果物など、様々な食品にも炭水化物は含まれています。炭水化物=糖質+食物繊維とあり...
特定の食品に含まれるたんぱく質
たんぱく質の中には、特定の食品に含まれるたんぱく質があります。 手羽先や牛スジ肉などに多いコラーゲンは美容に関係がある物質としてよく知られていますが、じつは骨の強度を支える重要な物質でもあります。 私たちの体を鉄筋コンクリートの建物に例えると、カルシウムはコンクリートにあた...
アミノ酸スコア
では、9種類のアミノ酸が全て含まれて適切でバランスの良い食事をするためにはどうしたらよいのでしょうか? その鍵となるのが「アミノ酸スコア」です。 全てのたんぱく質に私たちが必要とするアミノ酸が適切なバランスで含まれているということではありません。食品によって含まれる必須アミ...
必須アミノ酸と非必須アミノ酸
人の体は約10万種類のたんぱく質でできていますが、それらは全て20種類のアミノ酸が組み合わさってできています。この20種類のアミノ酸の組み合わせ次第で無数のたんぱく質を生み出す事が出来るのです。 私たちの体の体を作る20種類のアミノ酸は大き分けて2つに分けられます。...
たんぱく質と一緒にとりたい栄養素
たんぱく質と一緒にとりたい栄養素としてビタミンB2とビタミンB6があげられます。 ビタミンB2はたんぱく質の代謝を促進し、エネルギーに変えるときにひつよなビタミンです。たんぱく質の合成にも必要に関わっており、細胞の再生を促進して健康的な発達をサポートするので『健康ビタミン』...
たんぱく質はどのようにとるのが効果的?
せっかくたんぱく質を摂ろうと食事をするなら、効果的な食べ方をしたいものです。体重が60Kgでたんぱく質の必要量が約60gの成人男性の場合で例えると。 一回の食事で一日に必要なたんぱく質を摂取したとしたら、一日に必要なたんぱく質が体に吸収できているかといえば、できていません。...
たんぱく質を多く含む主な食品(100g当たり)
たんぱく質は多くの食品に含まれていますが、特に多くたんぱく質が含まれているのは、肉、魚介類、卵、大豆製品、乳製品です。肉類では部位によってたんぱく質の含有量に差があります。たんぱく質は脂身の部分には含まれていないため、同じ100gの肉であれば、赤身が多い部分にたんぱく質は多...