脂質の一日の摂取基準
下記に示した表は脂質の一日の摂取基準を示したものです。 年齢別に目標量が設定され、一日の総エネルギーに占める脂質の割合を%で表しています。 1歳以上であれば総エネルギーの20%以上、30%未満が望ましいといわれています。...
脂質の特徴
今日は、このブルグを更新しています横田 健です。 今回からは、蓄積できるエネルギー源である、脂質についてUPしていきます。 脂質と聞くとダイエットの敵、太るなどのマイナスイメージを持つ人が多いですが、脂質は成長、発育、健康維持はもちろん、人間の体の組織の構成成分として欠かせ...
食物繊維の分類(不溶性食物繊維)
不溶性食物繊維は、穀類の外皮や豆類、キノコ類などに豊富に含まれており胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ便のカサを増やします。ぜん動運動を促すので便通を良くしてくれます。 主な不溶性食物繊維は(リグニン)(セルロース)(ヘミセルロース)(βーグルカン)があります。...
食物繊維の分類(水溶性食物繊維)
食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。水溶性食物繊維は主に果物やこんにゃく、海藻類に多く含まれ、腸内で水分を抱えこみヌルヌルしたゲル状態となり有害物質を包み込んで排出します。 また、糖質やコレステロールの吸収を抑えて生活習慣病を予防す...
不足、とり過ぎるとどうなるの?
では、食物繊維の摂取が不足すると?、便秘になりやすく有害物質や発がん性物質が腸内にたまりやすくなります。 その為、大腸ガンや肌荒れの原因になります。食物繊維には糖質やコレステロールの吸収を抑える働きがありますから、食物繊維が不足することで肥満や糖尿病、動脈硬化のリスクが高く...
食物繊維の特徴
食物繊維は人の消化酵素で消化できない難消化成分です。 腸内環境を整え排便を促し、便秘や大腸ガンを予防する特徴があります。 また、糖質のお話の時にもふれましたが、食物繊維には糖質の吸収をゆるやかにする働きがあり、血糖値の急激な上昇うを抑制しますので、糖質を摂取する際には是非一...
糖質の分類(多糖類)
前回は少糖類のお話でした、単糖が2〜10個結合した糖類のブログでした。 今回は単糖が多数結合した多糖類のお話です。 主な多糖類にはデンプンとグリコーゲンがあります。 デンプンは多数のブドウ糖が結合してできたもので、穀類や芋類に多く含まれます。体内に入ると唾液や、膵臓から分泌...
糖質の分類(少糖類)
前回のブログで単糖類の説明をさせてもらいました。 次に少糖類での分類としては、少糖類には主に『ショ糖』、『オリゴ糖』、『麦芽糖』、『乳頭』があります。 ショ糖はブドウ糖と果糖が結合した糖で別名『スクロース』と言います。 砂糖の主成分でさとうのやく99%がショ糖でできています...
糖質の分類(単糖類)
糖質は『単糖類』『少糖類』『多糖類』に分類される。 単糖類まで分解されてから吸収される。 糖質の最小単位は『単糖』です。単糖が幾つ結合しているかという構造の違いによって分類されます。 一個の単糖からなるものが『単糖類』です。単糖が2〜10個結合したものが『少糖類』、単糖が多...
糖質と一緒にとりたい栄養素
糖質と一緒にとりたい栄養素として、まずビタミンB1があげられます。血糖値を安定に保つためには、ビタミンやミネラルを不足させないことが重要です。 特にビタミンB1は糖質の分解を促進し、エネルギーに転換する重要な役割を果たします。...