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不足、摂りすぎるとどうなるの?

エネルギー源である糖質が不足するとどうなるのでしょうか?

糖質が不足すると、だるいなど疲れを感じやすくなったり、免疫力が低下します。

また、脳のエネルギーが不足しますから集中力が低下したり、眠気が起こることがあります。このことからも勉強などに集中するためや、仕事の効率面から考えても朝食をとり糖質を補充することは大事だと言えます。

さらに不足している状態が長い時間続くと体重が減少したり、極度に不足した状態になると意識を失うこともあります。

長時間食事がとれず糖質が不足してしまう場合には、アミノ酸などからブドウ糖を作り出だす「糖新生反応」という現象が起こることもあります。

では逆に糖質をとりすぎるとどのような影響が出るかというと、糖質の特徴というブログでもお話ししたように、体内に摂り入れた糖質のうち、余ったものは中性脂肪として蓄えられるため肥満や脂肪肝をまねきます。

また、糖尿病をまねく原因になたっり、虫歯菌の大好物である糖質を多く取ることで虫歯へのリスクが高まります。その他動脈硬化を進行させ心疾患のリスクが高まるなど、とうしつのとりすぎは生活習慣病のリスクを高めてしまうので注意が必要です。

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