不足、とりすぎるとどうなる?
たんぱく質が不足すると私たちの体に一体どのような影響が出るのでしょうか? これまでブログにアップしてきたように、たんぱく質は私たちの体を作る主成分ですから、不足すると筋肉量が減るために疲れやすくなったり、怪我をしやすくなったりします。免疫力が低下するために病気にかかりやすく...
一日に必要なたんぱく質の摂取基準
たんぱく質は毎日私たちの体を作っているため、必要量を毎日きちんと摂取することが大切です。たんぱく質が体を構成したり、修復を十分にするためには、成人の場合、体重1Kgあたり約1gが必要になります。ですから体重60Kgの人なら一日約60Gのたんぱく質が必要となるわけです。子供な...
こ食
今回のテーマは『こ食』。 以前Youtubeという動画視聴サイトで医学博士 服部栄養高校の校長を務める服部幸應さんの講演を聞いたことがあります。 『家族』と向き合う食卓をテーマにした講演で、子供の成長は、すべての親が望むものでありその土台となるのが、まさに「食育』なのだと。...
あなたの身体は9割が細菌
小さい頃から読書は大好きで時間を見つけてはページをめくるようにしてきました。オススメするこの作品は『あなたの身体は9割が細菌』とい本です。 タイトルのとうり細菌に関する様々な私たちの身体への影響が詳しく書かれているのはもちろん食べる事と身体を作ること、何より母の懸命な思いは...
たんぱく質ってなに?
たんぱく質は、筋肉や心臓、肝臓などの臓器、つめ、髪の毛、そして血液など私たちの身体のあらゆる部分を構成する主成分です。 身体もろもろを構成するだけでなく、身体の様々な働きを調節するホルモンや、私たちの身体にバイ菌やウィルスは入った時に活躍する免疫抗体、その他、人の感情や記憶...
たんぱく質の特徴
私たちの体をつくるために欠かせない栄養素であるたんぱく質は体をつくる主成分であり、エネルギー源としても需要な栄養素です。そして、たんぱく質はアミノ酸が多数、結合してできています。食品から摂取されたたんぱく質は、胃や小腸でアミノ酸に分解され小腸で吸収されます。その後、肝臓をへ...
「水」の役割について
水は、栄養素には分類されていませんが体を構成する成分のなかで最も多い割合を占めており、生命維持には不可欠です。 人の体は成人の場合約60%が水分、のlコリの40%はたんぱく質、脂質、糖質などでできています。年齢を重ねると細胞内液が減少するために、体内の水分量も減少すると言わ...
消化:吸収:代謝について
食べ物が栄養となって利用されるには、まず食べ物を食べて身体にとりこまなければいけません。食物中の栄養素を分解して、身体の中に取り入れやすい物質することを消化といいます。栄養素が消化によって最小単位まで分解され、体内に取り込まれることを吸収といいます。消化吸収は胃や腸だけでお...
抗酸化力と免疫力を高める食生活
老化現象のあらわれかたは個人差がありますが、そのカギをにぎるのが活性酸素です。人の体の中でエネルギーを生み出すには酸素を取り入れなくてはいけませんが、その時、一部の酸素は化学反応をおこして活性酸素を発生させます。活性酸素には細菌などをやっつける作用がありますが、過剰に発生す...
妊娠:授乳期の栄養
妊娠期や授乳期は母子の健康を維持するために必要な栄養素をバランス良く摂るとともに、妊娠中毒症などの予防のため、食事管理と体重管理を行うことが重要です。母体の基礎代謝の増加や、胎児の成長に対応し、妊娠期や授乳期はエネルギーの摂取量や、一部の栄養素のエネルギー必要量が増えます。...