不足、とり過ぎるとどうなるの?
では、食物繊維の摂取が不足すると?、便秘になりやすく有害物質や発がん性物質が腸内にたまりやすくなります。
その為、大腸ガンや肌荒れの原因になります。食物繊維には糖質やコレステロールの吸収を抑える働きがありますから、食物繊維が不足することで肥満や糖尿病、動脈硬化のリスクが高くなります。
逆に食物繊維をとり過ぎると?、下痢をおこしやすかったり、ミネラルの吸収が妨げられ、ミネラル不足になる危険性がある為注意したいところです。
食物繊維とあわせて一緒にとりたい成分として、乳酸菌を多く含むチーズやヨーグルト、キムチなどがあげられます。
乳酸菌には腸内の善玉菌を増やしたり、大腸菌などの悪玉菌の繁殖を抑える作用があります。
食物繊維は善玉菌のエサとなりそれらを活性化させる為、腸内環境が更に良くなり消化・吸収の促進、便秘の予防や改善、更には大腸ガンの予防にもつながります。
乳酸菌は発酵食品に多く含まれていますから普段の食品に取り入れるよう心掛けたいですね。スーパーの食品棚を眺めて面白い組み合わせができたりするかもしれないですね、いつもの買い物も視点が変わって楽しめそうです。