不足、とりすぎるとどうなる?
たんぱく質が不足すると私たちの体に一体どのような影響が出るのでしょうか?
これまでブログにアップしてきたように、たんぱく質は私たちの体を作る主成分ですから、不足すると筋肉量が減るために疲れやすくなったり、怪我をしやすくなったりします。免疫力が低下するために病気にかかりやすくなったりします。
身長を伸ばすときに必要な成長ホルモンや、体や脳の発達にもたんぱく質は不可欠ですから、子供の場合などではたんぱく質不足は発達障害の原因にもなります。
だからと言ってたんぱく質を多く摂ればいいかといえばそうではありません。
では過剰に摂りすぎるとどのような影響が出るかというと、胃腸の弱い方は特に胃腸の調子が悪くなることがあります、そのほかアミノ酸を合成する働きがある肝臓やたんぱく質が消化される際に出る老廃物を排出する役割がある腎臓に負担をかけ腎機能障害などを引き起こすこともあります。