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たんぱく質の特徴


私たちの体をつくるために欠かせない栄養素であるたんぱく質は体をつくる主成分であり、エネルギー源としても需要な栄養素です。そして、たんぱく質はアミノ酸が多数、結合してできています。食品から摂取されたたんぱく質は、胃や小腸でアミノ酸に分解され小腸で吸収されます。その後、肝臓をへて、血液によって全身へと送られます。体の各組織に運ばれたアミノ酸は必要に応じてそれぞれの組織に適合したたんぱく質に組み立てられ、筋肉や爪などあらゆる体の組織になったり、エネルギー源として使われたりします。各組織のたんぱく質は、古くなるとアミノ酸に分解され血液中に出されます。そのうち約8割は肝臓でまた新しいアミノ酸となりますが、それ以外はさらに分解されて水とアンモニアになり腎臓へ運ばれたのち尿中に排出されます。

たんぱく質は体内で分解されては合成されるという新陳代謝を繰り返しており、私たちの身体は常に造り直されています。

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