たんぱく質ってなに?
たんぱく質は、筋肉や心臓、肝臓などの臓器、つめ、髪の毛、そして血液など私たちの身体のあらゆる部分を構成する主成分です。
身体もろもろを構成するだけでなく、身体の様々な働きを調節するホルモンや、私たちの身体にバイ菌やウィルスは入った時に活躍する免疫抗体、その他、人の感情や記憶、運動機能、睡眠といった人体の重要な機能に深く影響を与える神経伝達物質の材料にもなります。
またコレステロールやリン脂質とともにリポたんぱく質という物質を構成し栄養素を運搬する役割も果たしています。その他、炭水化物や脂質が不足した場合のエネルギー源となり、1g当たり4Kcalのエネルギーを生み出します。
このようにたんぱく質は私たちの生命に維持に欠かす事のできない大変重要な栄養素です。そして、たんぱく質は不足しても自分自信の身体でつくる事ができないため、短期間たんぱく質が不足しただけでも様々なトラブルの原因になります。