介護サービス
1介護サービス
住み馴れた地域で利用できる介護サービスには訪問介護、通所介護、短期入所介護に加え、市町村管轄の地域密着型サービスが新設され、住宅生活を継続環境整備が進んでいます。
居宅サービスの種類
1 訪問サービス
訪問サービス、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問入浴、福祉用具貸与、居宅療養管理指導
2 通所サービス
通所介護、通所リハビリテーション
3 短期入所サービス
短期入所生活介護、短期入所療養介護
地域密着型サービス
1 認知症対応型通所介護
認知症の人専用のデイサービス
小規模で定員は12名
2 認知症対応型共同生活介護
認知症の人の共同生活サービス
5〜9名 2−3ユニット
原則2ユニットだが、、用地確保が困難な場合は3ユニット可 +は入居者生活介護
3 小規模多機能型居宅介護
通い、泊り、訪問の複合サービス
登録定員29名
4 夜間対応型訪問介護
夜間帯の訪問介護、定期巡回、随時対応がある
5 地域密着型特定施設
定員30名未満有料・軽費老人ホームなどのサービス
6 地域密着型介護老人福祉施設+
定員30名未満の特別養護老人ホームのサービス
7 看護小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護に訪問看護を加えたサービス
8 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
日中・夜間・定期・随時の介護、看護対応サービス
施設サービス
介護保険の施設サービスは3種類あります
2005年(平成17年)から食費、居住費が自己負担となりました。
2015年(平成27年)からは資産要件を加え、在宅と施設利用の経済的格差を少なくするとともに、給付削減を図っています。
施設サービスの種類と特徴
1 介護老人保健施設
30人以上の特別養護老人ホーム
要介護3以上 ユニット型も
2 介護老人保健施設
在宅復帰を目的としたリハビリ施設、入所期間は3ヶ月
3 介護療養型医療施設
介護保険適用の療養病床、長期に医学管理が必要な人が対象
介護予防・日常生活支援総合事業
軽度要介護者の増加に伴い、次々に介護予防の取り組みが始まりました。
2006年(平成18年)
要支援者に対する予防給付、介護認定を受けていない高齢者への介護予防(介護予防プログラム)が開始
2011年(平成23年)
介護予防、日常生活総合事業が創設され高齢者の社会参加や生活支援サービスによる生活の継続を目指す
2014年(平成26年)
2017年(平成29年)年度末までに、要支援の予防給付の廃止
新しい介護予防、日常生活総合支援事業への改編を発表
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