食物繊維の分類(不溶性食物繊維)
不溶性食物繊維は、穀類の外皮や豆類、キノコ類などに豊富に含まれており胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ便のカサを増やします。ぜん動運動を促すので便通を良くしてくれます。 主な不溶性食物繊維は(リグニン)(セルロース)(ヘミセルロース)(βーグルカン)があります。...
不足、とり過ぎるとどうなるの?
では、食物繊維の摂取が不足すると?、便秘になりやすく有害物質や発がん性物質が腸内にたまりやすくなります。 その為、大腸ガンや肌荒れの原因になります。食物繊維には糖質やコレステロールの吸収を抑える働きがありますから、食物繊維が不足することで肥満や糖尿病、動脈硬化のリスクが高く...
糖質の分類(多糖類)
前回は少糖類のお話でした、単糖が2〜10個結合した糖類のブログでした。 今回は単糖が多数結合した多糖類のお話です。 主な多糖類にはデンプンとグリコーゲンがあります。 デンプンは多数のブドウ糖が結合してできたもので、穀類や芋類に多く含まれます。体内に入ると唾液や、膵臓から分泌...
糖質の分類(少糖類)
前回のブログで単糖類の説明をさせてもらいました。 次に少糖類での分類としては、少糖類には主に『ショ糖』、『オリゴ糖』、『麦芽糖』、『乳頭』があります。 ショ糖はブドウ糖と果糖が結合した糖で別名『スクロース』と言います。 砂糖の主成分でさとうのやく99%がショ糖でできています...
糖質と一緒にとりたい栄養素
糖質と一緒にとりたい栄養素として、まずビタミンB1があげられます。血糖値を安定に保つためには、ビタミンやミネラルを不足させないことが重要です。 特にビタミンB1は糖質の分解を促進し、エネルギーに転換する重要な役割を果たします。...
不足、摂りすぎるとどうなるの?
エネルギー源である糖質が不足するとどうなるのでしょうか? 糖質が不足すると、だるいなど疲れを感じやすくなったり、免疫力が低下します。 また、脳のエネルギーが不足しますから集中力が低下したり、眠気が起こることがあります。このことからも勉強などに集中するためや、仕事の効率面から...
炭水化物の一日の摂取基準
炭水化物の一日の摂取基準としては、一日に必要なエネルギーの50%以上、65%未満という数値目標があります。 ですから、一日の必要エネルギーが2000Kcalの人なら、その50%以上、65%未満の1000Kcal以上、1300Kcal未満を炭水化物で摂取するのが望ましいという...
糖質の特徴
糖質は私たちの体を動かすガソリンのような役割を果たし、1g約4kcalのエネルギーを生み出します。そして脳や神経系にとって唯一のエネルギー源として使われます。 脂質やたんぱく質もエネルギー源となりますが、糖質の方が消化吸収が早く、すぐにエネルギーになるということが特徴です。...
炭水化物って何?
こんにちは、横田 健です。今回からのブログは体や脳、神経系のエネルギー源で ある炭水化物についてブログをupしていきます。 炭水化物というとまず主食のご飯やパン、麺などを思い浮かべますが、野菜や果物など、様々な食品にも炭水化物は含まれています。炭水化物=糖質+食物繊維とあり...