機能性成分の基本まとめ
ここまで機能性成分について勉強、お話ししてきました。 近年様々な成分の健康成分が研究され注目されています。 また、機能性成分を含む食品も多数にわたり市販されていますが、さまざまな情報を鵜呑みにするのではなく、自分の体質や体調と相談しながら必要と思うものを適量取ることをお勧め...
注目成分②
ナットウキナーゼは納豆に含まれる酵素で、血栓を溶かし血液をサラサラにする為、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞を予防する効果が期待できます。納豆特有の成分で、大豆が発酵することにより作られる為、大豆そのものや納豆以外の大豆製品には含まれておりません。...
注目成分①
それではここまで説明してきた機能性成分以外にも注目されているものを紹介していきます。 ギャバは発芽玄米などに多く含まれるアミノ酸の一つで、ストレスを和らげ、気持ちを落ち着かせる抗ストレス作用があります。玄米に多く含まれたいますが、発芽することによってさらにギャバが増殖すると...
糖アルコール
糖アルコールとは主に糖質に水素を添加して人工的に作られる化合物で、原料となる糖質によって様々な種類があります。 キノコや果物にもわずかですが含まれますが、私たちが口にしているものはほとんどがジン奥的に生産されたものです。...
乳酸菌
乳酸菌は皆さんも聞きなれた名前でスパーなどでもよく目にします。オリゴ糖などの糖を発酵して乳酸を作る微生物のことでビフィズス菌やLG21乳酸菌、ブルガリア菌など多くの種類があります。 動物の体内や、自然界に広く分布しており食品を発酵させます。乳酸菌は人間の町内にも存在しており...
イオウ化合物
イオウ化合物とはイオウを含む化合物の総称で、ニンニクやネギなどに含まれる独自の強い刺激臭の成分です。 強い抗酸化作用があるためガンを予防したり、血栓をとかして血液をサラサラにし血液循環を促す効果もあります。 また、ニンニクやネギには強い抗酸化作用の他ビタミンB1の利用効率を...
カロテノイド
カロテノイド動植物に含まれる赤、オレンジ、黄色などの色素成分です。 構造の違いによって『カロテン類』と『キサントフィル類』に分けられます。 それぞれ強い抗酸化作用によって活性酸素からのダメージを予防したり、ガンや生活習慣病予防の効果が期待できます。...
ポリフェノール
ポリフェノールは植物の光合成によって生み出される植物の色素や苦み、渋み成分で、種類も多岐に渡ります。多くの植物に存在し、特に川の部分に含まれています。 ポリフェノールの主な働きとしては、活性酸素などの有害物質から細胞を守る抗酸化作用があるため、老化や病気を防ぐだけでなく抗が...
機能性成分って何?
今日は、30歳より食育アドバイザーを目指し、このブログを更新する横田 健です。今回からのブログは健康の維持増進に関わりがある機能性成分について学びます。 機能性成分は五大栄養素ではないけれども、健康の維持や増進に生活習慣病の予防など、健康に良いとされる成分のことです。...