身体兆候
身体の異常を示す全身と各器官に分け高齢者によく見られる原因や状態は意識障害、失神、めまいなど多様にある中で前回講習を聞いた中でアンダーラインの部分をあげてここにまとめてみます。
意識障害、失神、めまい、倦怠感、食欲不振、体重の変動、発熱、痛み、出血、麻痺、脱力、かゆみ、皮膚の変化など様々な兆候があります。
皮膚色の変化と対処は見た目にもわかりやすい兆候ですがチアノーゼなど対処が急を要する場合もあります。
そのほか、下痢、便秘、吐き気・嘔吐、呼吸器においては咳・痰、喘鳴、呼吸困難、循環器においては不整脈、頻脈など、循環器においては排尿困難などがある。
いずれも医師や看護師の立場でなくともアセスメントや介護の一環での観察に用いることは重要である。
高齢者や認知症の人の緊急時のサインとしてや対応、若年者であっても知っていて損はないような内容である。
また不慮の事故は防ぐことが可能である、やけど、誤嚥、異食、窒息、食事や排泄時の失神、熱中症、感染症などである。
急変時のサインと対応はそれぞれに違うが救急車などの対応等、感染症などでは緊急な対応が必要であることは意識していたい。
これまで認知症と医療とケアについていくつか箇条にてブログを書いてきてはいるが、私自身の認知症ケア専門士への資格試験の挑戦とテキストにて勉強した内容のインプットとアウトプットである。
専門に働く医師や看護師、介護に携わるケアマネージャーにおいてはこのブログの記事によって立腹する方や、なんでこのようなブログを書いて掲載しているかというかたや、この記事がナンセンスな方、様々な方がいらっしゃると思うが、私の勉強法であり個人の自由であると思う。いやしかし、真面目に私のブログへのアドバイスや、私の成長を望むコメントには正確に向き合って行きたいと思う。精神科の栄養課で調理師の免許を持ち働くただのサラリーマンである一方、高齢者の母を持つ単なるおっさんでもあります。
人それぞれに生きる意味や価値は違いますが、いまも昔も、食べるということは変わりません、生まれてきて食べて行きていくそして死んでいくのかもしれません。食べることは生きること?この先も意識して行動して行きたいと思います。
病院で食事を作る中、この先に訪れるであろう高齢化社会とこの先も増えていくであろう認知症。
少しずつではありますが精神科で精神科管理栄養士の元少しでもお役に立てればと思います。
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