ビタミンって何？

今日は、このブログの管理をするナビゲータの横田　健です。今回のブログからは体の機能調節や体の維持に必要な栄養素であるビタミンについてUPしていきます。

からだに必要な栄養素のうち体を作りエネルギーの元となるものは三大栄養素でした。多くのビタミンはこれらの代謝をスムーズに行うために必要な潤滑油のような働きをします。

必要量としては非常に微量ではありますが、体内の代謝を高めるには必要不可欠な存在です。ただし、ビタミンの多くは体内で合成することができないため、食べ物から摂取しなくてはなりません。そしてビタミンが不足するとそれぞれのビタミン特有の欠乏症を引き起こします。食事を必要以上に抜いてしまったり、インスタント食品などを食べる頻度が多い人などは、ビタミン不足に注意が必要でです。

人に不可欠なビタミンは１３種類あり、油脂に溶けやすい性質を持つ脂溶性ビタミンと水に溶けやすい性質を持つ水溶性ビタミンがあります。

脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kで、それ以外のビタミンは水溶性ビタミンです。

脂溶性ビタミンを摂取するときは油脂を含む食品と一緒に摂取することで体内への吸収が良くなります。

ただ、そのほか脂溶性ビタミンはとり過ぎると体内に蓄積されるため頭痛や吐き気などの過剰症を引き起こす事がありますから、特にサプリメントなどの摂取する場合には注意が必要です。