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高齢者に多い病気とその特徴4

高齢者や認知症の人の支援において病気の引き金ともなる口腔ケアが持つ意義を理解していこう。

残在歯がない、経管栄養である場合でも口腔ケアが必要とされる。


①高齢者の口腔内の状態

口腔は食事や水分補給の役割だけでなく、味覚や呼吸、会話などの重要な機能を持っています。

適切な口腔ケアは生活の質QOLや健康状態、精神面などの向上につながります。人の永久歯は本来28本ありますが、80歳の人残在歯は平均14本です。(2011年現在)

8020運動は80歳になっても20本以上残そうというものです。

高齢者の口腔内の特徴としては乾燥、味覚や嚥下機能の低下などがあります。残在歯がない、経管栄養担っている場合でも誤嚥性肺炎を防ぐために口腔内を清潔に保つことは非常に大切です。

誤嚥性肺炎を防ぐためには口腔内を清潔に保つ事で最近が肺に入らないようにします。


②認知症の人の口腔ケア

認知症の人は口腔内のトラブルを訴える事が難しい事があります。食欲がない、機嫌が悪い、元気がないなどの場合に口内炎や義歯の不具合、虫歯、乾燥等がないか?口腔内の観察やケアが求められます。





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