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認知症の医療とケア2

医療的にケアをして行くには加齢などにもよるがいろいろな条件と色々な病気を併発していたりする事もありしっかりした観察が必要だ。バイタルサインやコミュニケーション身長体重はもちろん食事に関しても注意が必要だ、今回は排泄をピックアップして行こう。

排尿、排泄は生命維持に欠かせない生理機構であると同時に、羞恥心やプライバシーに関わる営みである。そしてケアのなかでも介護車の立場においても正直嫌がられる仕事であるが、パーソンフットの理念のなかでもケアのなかでその一部でしかない。

排尿は一日2500ML以上を多尿、400ML以下を乏尿、100ML以下を無尿と状態を分類する。また排便においては便秘傾向から普通便、下痢傾向とタイプによって7つの分類ができる。

1〜3日に1〜3回見られる排便や、排尿には頻繁に観察できる機会といえよう。


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