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若年認知症

前回のブログでは認知症高齢者の推計や、現在どこに住んでいるかのついてまとめて見た。

全国規模の調査ではないが、2008年に若年認知症(発症・調査時点での年齢がいずれも65歳未満の人)アンケート調査の結果、全国に於ける若年認知症の人は3・78万人と推計された。

18歳〜64歳人口における、人口10万人たりの若年認知症の人の数は47・6人と推計された。

人口10万人当りの若年認知症の人の割合は0.047%となる。

加齢などによる病気であるがともに、若年者でもかかる病気である事に少し驚くとともに認知症のひとが470万人と推計される中で若年者が約4万人に登るということも驚く。下記に若年認知症の基礎疾患の内訳を示す。



認知症とはここでの勉強では若者から高齢者までかかる可能性のある病気であるという認識。

だがその反面、私達は認知症という病気についてどのくらいの認識があるのだろう?

以前に比べたら大幅に認知症が病気だという認識はあるように思えるが、認知症を疑ってもなんの行動も起こさない家族が四人に一人はいることにもなる、認知症に対する理解や知識がある事が必ずしも受診行動には繋がらない。介護保険が始まって10年以上の経過が見られるが以前として地域に対する啓発活動が必要とされている。


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