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緊急・急変時の対応

  • 執筆者の写真: Takeshi Yokota
    Takeshi Yokota
  • 2020年11月6日
  • 読了時間: 2分

これまで4回に分けて認知症の医療とケアについて高齢者に多い病気とその特徴についてまとめて見ました。

豊富な情報をもとに『いつもと違う』というきずきができるよな観察力と基本的な医学知識を備えて行きましょう。


万全のケアをしても緊急・急変といった状況は起こります。認知症のケアは冷静に勝つ迅速に的確な対応をしなければなりません。


①緊急・急変時の対応


意識障害  意識混濁

      (原因)脳血管障害 心筋梗塞 大量出血など

      (対応)意識レベルを把握する(JCS)段階により各機関へ連絡

      意識変容

      (原因)発熱 急激な環境の変化 脱水

      (対応)意識レベルを把握する 段階により各機関へ連絡


転倒転落  骨折などの怪我および精神的な影響 

      (原因)身体能力の低下 体調不良 認知機能の低下

      (対応)骨折や出血などを疑い受信する。硬膜外出血は時間をおいて出現するため事故後の観察が必要


痙攣    骨格筋の不随意運動

      (原因) 多様

      (対応)静かな場所で安静を保つ、長時間の場合は緊急対応


異食・誤飲  食べ物ではないものを食べる、または飲む

      (原因)認知機能の低下、ストレス、口さみしさ

      (対応)異物によって対応は異なる、中毒情報センターへ確認しても良い


誤嚥    咳き込みや不快感、誤嚥性肺炎

      (原因)嚥下能力の低下 体調不良 口腔の異常

      (対応)軽くタッピングして咳を誘発し、誤嚥したものを出させる


窒息    軌道がふさがる事で呼吸ができない状態 短時間で死に至る

      (原因)飲み込んだものが軌道を塞ぐ 胸や横隔膜などが圧迫される

      窒息が確認されたら救急通報と同時に異物の除去を試みる(ハイムリッヒ法など)



その他 

入浴時の溺死、暖房機による火傷や室内にいてもかかる熱中症、高齢者や認知症の人の自死や家族による殺害など






 
 
 

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