介護保険の仕組み
1 保険者と被保険者
介護保険は強制加入の制度です。保険者は住民票のある市区町村です。
40歳から介護保険の納付が始まり、65歳になると介護保険被保険者証が交付されます。
被保険者は65歳以上の第一号被保険者と、40歳〜64歳の医療保険加入者の第2号被保険者に分類されます。
2 介護保険の財源
介護保険の費用財源は、公費50と保険料50とで賄われています。
保険者は3年ごとに市区町村介護保険事業計画に基いて給付費用を算出し、保険料を調整するため保険者ごとの保険料が異なります。
サービスの量が多ければ保険料負担も多くなります。
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