レビー小体型認知症
- Takeshi Yokota
- 2020年11月2日
- 読了時間: 1分
1 原因
脳内にレビー小体という異常な細胞内蓄積物が見つかるタイプの認知症です。脳波の異常が特徴的なので、脳波検査やSPECT検査(脳の血流の検査)で診断します。男性が、女性の2倍多いと言われています。
2 症状
幻視(目の前に実際にないものがありありと見える)、パーキンソン症状(関節のこわばり、固縮、歯車様抵抗、動作、前屈姿勢、小刻み歩行)という二つの特徴的な症状のほか、日内変動(1日のうちでも幻視で混乱している時と、意識がはっきりしている時が交互に現れる)、自律神経症状(立ちくらみ、尿失禁)、レム睡眠行動障害(うなされる、大声の寝言)、失神、うつ状態などの症状が見られます。
3 治療
治療薬はドネペジルが認められています。パーキンソン症状には、抗パーキンソン薬が用いられますが、うつ状態や幻覚、妄想などの副作用には注意が必要です。
幻視に対しては、レビー小体型認知症では、抗精神病薬への過敏性があるので減速してこれを用いません。

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