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パーソン・センタード・ケア 2

  • 執筆者の写真: Takeshi Yokota
    Takeshi Yokota
  • 2019年4月4日
  • 読了時間: 1分

認知症の人も全き同じように、ユニークな個性、自分らしさをもって生きていこうとしている、その人らしさを中心におくケアこそが人の尊厳を支えるケアなのである。


キッドウッドは従来の医学的対応にもとずくケアをオールドカルチャー、パーソン・センタード・ケアをニューカルチャーとよんで新しい認知症ケアと位置ずけた、ちなみにオールドカルチャーとは、たとえばアルツハイマー型認知症は、脳の進行性病変によものであり、ケアは衛生状態や食事の摂取、排泄、入浴等を介助することとするが、ニューカルチャーでは、認知症は生活『暮らし』の障害ととらえてその人らしさを支える全人的ケアであるとし、衛生、食事、排泄等はその一部にすぎないとしている。



 
 
 

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