理にかなったケア
認知症は認知機能障害によって起こる生活の障害が本質にある、従って認知症ケアの大切なポイントは、暮らしを支えぬくもりある絆を再構築することである
『パーソン・センタード・ケア』
認知症ケアの主流はパーソンセンタードケアとされている、イギリスの心理学者あであるキッドウッドが認知症ケアの理念として提唱したものである。
このサイトも実はこの提唱からもじってつけられている。(笑)
認知症になると何もかもが理解できなくなる?話したことも忘れてしまうから、私が代行しましょう、という対応が起こりやすくなる。
本人を人として正面に据えることがおなざりなりがちになる。
パーソンセンタードケア
我々と同じ人格をもった人として尊重する、あるべきケアの姿と考える。本人を中心にして対応していく、個人お内的体験を理解すること、誰も他社が代行できない個別性があること。生まれてからの独自の自分史を持っていることが人間存在の尊厳を作っているのである。その人らしさという概念である。
認知症は生活の障害と捉えておりその人らしさを支える全人的ケアであるとし、衛生、食事、排泄というはその一部としている。
参考文献 認知症ケアの基本 認知症ケア標準テキスト