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ビタミンとミネラル


炭水化物、脂質、たんぱく質の三大栄養素がスムーズに働くためには、ビタミンとミネラルが不可欠ですから、これらを合わせて五大栄養素と呼びます。 ビタミンとミネラルは私たちの体にとって重要な役割をしています。ビタミンは13種類あり三大栄養素からエネルギーを生み出す際には必須の栄養素です。野菜や果物に多く含まれるビタミンが必須です。 紙をエネルギー源、マッチをビタミンに例えると、紙はそのままでは燃えませんが、マッチがあれば燃えて熱エネルギーになることができます。紙を燃やすのにマッチが必要なように三大栄養素を代謝するにはビタミンが必要ということです。 ビタミンにはその他、ミネラルの吸収をサポートしたり、血管や皮膚などを健康に保つ働き、生活習慣病の予防効果などもあります。 次にミネラルは乳製品、海藻、小魚などに多く含まれます。人間の生命活動に栄養素として不可欠な『必須ミネラル』と呼ばれるものは16種類あります。 ミネラルは歯や骨の材料となり、丈夫にしたり、血液の材料となります。たんぱく質と結合して酵素の構成成分となって体の機能を正常に保つなどの働きがあります。そのほか体液の浸透圧を調整したり、神経や筋肉などの機能を維持する働きもあります。

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